2022/05/12 (THU)
本学研究科修了生の上野浩暉さんが第34回フィンスイミング日本選手権大会で日本記録を更新し、日本代表に内定しました
OBJECTIVE.
本学研究科修了生の上野浩暉さんが、5/3(火)~5/5(木)に神奈川県横浜国際プールにて開催された第34回フィンスイミング日本選手権大会で日本記録を更新し、日本代表に内定しました。
【出場種目と結果】
50m サーフィス:15秒47 日本新記録
100m サーフィス:36秒13
50m アプニア:14秒71 大会新記録
この結果、50m サーフィスの結果(15秒47)にて、同種目の現世界ランキング5位、世界歴代ランキング15位タイにランクインを果たしました。
50m サーフィス:15秒47 日本新記録
100m サーフィス:36秒13
50m アプニア:14秒71 大会新記録
この結果、50m サーフィスの結果(15秒47)にて、同種目の現世界ランキング5位、世界歴代ランキング15位タイにランクインを果たしました。

【上野さんコメント】
2020年3月にコミュニティ福祉学研究科博士課程前期課程を卒業した上野浩暉と申します。現在は、全学共通カリキュラム運営センターにて教育研究コーディネーターをしており、主に全カリのスポーツ実習関連の業務に携わらせていただいております。
立教大学在学中から現在に至るまで、フィンスイミング選手をしており、昨年の世界選手権大会では4位入賞することができました。しかしながら、その大会後から思うように調子が上がらず、今大会にはその再起をかけて臨んでおりました。
結果は、出場した全種目で優勝することができ、2019年ぶりに大会優秀選手賞も獲得するなど、自分自身、出来すぎと思えるほどの成績を収めることができました。
特に、私が最も得意としている50mサーフィスでは、4年ぶりに自己記録でもあった前日本記録を更新することができ、嬉しい気持ちと同時に、4年間の努力が報われたような安堵感を持ちました。
また、この結果で今年の日本代表選手にも内定し、7月にコロンビアにて開催される世界選手権大会に出場予定です。日本勢はまだこの大会でメダルを獲得したことがないため、私がその第一号となれるよう練習に励んで参ります。
日々業務と両立し競技を続けることは、自分一人の力でできることではなく、先生方や全カリ事務室の方々のご理解と温かい応援があってこそのものです。改めてこの場をお借りして感謝申し上げます。
2020年3月にコミュニティ福祉学研究科博士課程前期課程を卒業した上野浩暉と申します。現在は、全学共通カリキュラム運営センターにて教育研究コーディネーターをしており、主に全カリのスポーツ実習関連の業務に携わらせていただいております。
立教大学在学中から現在に至るまで、フィンスイミング選手をしており、昨年の世界選手権大会では4位入賞することができました。しかしながら、その大会後から思うように調子が上がらず、今大会にはその再起をかけて臨んでおりました。
結果は、出場した全種目で優勝することができ、2019年ぶりに大会優秀選手賞も獲得するなど、自分自身、出来すぎと思えるほどの成績を収めることができました。
特に、私が最も得意としている50mサーフィスでは、4年ぶりに自己記録でもあった前日本記録を更新することができ、嬉しい気持ちと同時に、4年間の努力が報われたような安堵感を持ちました。
また、この結果で今年の日本代表選手にも内定し、7月にコロンビアにて開催される世界選手権大会に出場予定です。日本勢はまだこの大会でメダルを獲得したことがないため、私がその第一号となれるよう練習に励んで参ります。
日々業務と両立し競技を続けることは、自分一人の力でできることではなく、先生方や全カリ事務室の方々のご理解と温かい応援があってこそのものです。改めてこの場をお借りして感謝申し上げます。