大学院コミュニティ福祉学研究科

研究科体制

本研究科は、「いのちの尊厳のために」という理念のもと、社会福祉の枠を超えて広く社会問題全体に対する考察力を高め、その解決策の実現に寄与できる人材を養成します。そのために、以下の2つの領域からなるカリキュラムを設定しています。

・ソーシャルワーク研究:個人、家族、地域社会の福祉課題とその解決策の研究がテーマです。ソーシャルワークの援助技術を通じて、社会福祉学の発展に寄与する研究力を醸成するとともに、高度な専門職業人としての実践方法も学びます。
・コミュニティ政策研究:国・自治体の政策、NPO・NGO・協同組合等の非営利組織によるコミュニティ開発や、地域住民の連携によるインフォーマルなコミュニティや公共空間の形成がテーマです。現場にフィードバック可能な理論や、実践方法などについて研究します。

※本研究科は2023年度から、ソーシャルワーク研究、コミュニティ政策研究の2領域となります。スポーツウエルネス研究領域は、スポーツウエルネス学研究科(https://sw.rikkyo.ac.jp/graduate/index.html)となります。

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