2025/05/22 (THU)
コミュニティ福祉学部と長野県佐久市および佐久市商工団体連絡協議会が事業連携協定に関する覚書を締結
OBJECTIVE.
2025年3月10日,コミュニティ福祉学部と長野県佐久市および佐久市商工団体連絡協議会は,コミュニティ福祉学部の正課科目である「インターンシップ」を通じ,相互が連携して交流することによる人材育成や関係人口の創出など,それぞれの主体の相互発展を目的とする事業連携協定に関する覚書を締結しました。

左から木下武徳コミュニティ福祉学部長,栁田清二佐久市長,中川正人佐久市商工団体連絡協議会長
同学部コミュニティ政策学科では,フィールドでの学びや活動を重視し,「理論(大学)と実践(現場・地域)の往還」を柱としたカリキュラムと今回の取り組みを『立教コミ政スタイル』として展開していますが,今回の覚書を土台として,まちづくりや地域活性化をテーマとしたインターンシップを希望する学生を佐久市へ継続的に派遣し,佐久市においても,佐久市役所や商工団体連絡協議会の加盟企業を中心に,学生の受け入れ体制を整備します。これによって,インターンシップを経験した学生が佐久市に関心を持ち,将来的な移住定住や関係人口化につながることを目指します。
なお,今回締結した覚書は,2024年12月にコミュニティ福祉学部が福井県鯖江市および福井県立鯖江高等学校と締結した地域の人材育成・環流を目指した連携協定の前段階に位置づけられるものであり,佐久市内の高校との協議が整い次第,佐久市内の高校生をコミュニティ政策学科が受け入れ,将来的に佐久市へUターン就職する人材を輩出する取り組みも合わせて推進していきます。
なお,今回締結した覚書は,2024年12月にコミュニティ福祉学部が福井県鯖江市および福井県立鯖江高等学校と締結した地域の人材育成・環流を目指した連携協定の前段階に位置づけられるものであり,佐久市内の高校との協議が整い次第,佐久市内の高校生をコミュニティ政策学科が受け入れ,将来的に佐久市へUターン就職する人材を輩出する取り組みも合わせて推進していきます。