教員紹介立教大学 コミュニティ福祉学部/大学院コミュニティ福祉学研究科

コミュニティ政策学科

キノシタ タケノリ

木下 武徳

教授/学部長

貧困対策、福祉政策

主な担当科目:貧困と格差 コミュニティと福祉

私たちが住む地域を
どうよくするか、
未来志向で考えていきましょう。

クガ アツキ

空閑 厚樹

教授

持続可能な福祉コミュニティ、いのちの倫理学

主な担当科目:持続可能な福祉コミュニティ いのちの倫理学

「いのち」に焦点をあてて、生命倫理の問題について学生と一緒に学び、考えています。借り物の言葉ではなく、自分の言葉で「いのち」をめぐるさまざまな課題について語り合えることを目標にしています。

スズキ ヤヨイ

鈴木 弥生

教授

社会開発、国際労働移動

主な担当科目:国際NGO論 社会開発論

外国援助による経済開発は、途上国の貧困問題にいかなる影響を及ぼしているのか? 国際NGOの活動はどのように行われているのか? この問いに応えるべく、バングラデシュを対象として研究してきました。近年では、ニューヨーク市で増加している移民労働者の現状について研究・調査を継続しています。

ハシリイ ヨウイチ

走井 洋一

教授

教育哲学、市民形成論

主な担当科目:市民教育論 社会教育論

私たちがどのように市民となっていくのか、その市民とはどのような人を意味するのかについて関心をもっています。ゼミでは、主に労働者協同組合における協同労働の現場でのヒアリングや参与観察を行います。

ハラダ コウキ

原田 晃樹

教授

地方自治、行政学

主な担当科目:地方自治論 自治体政策論

地方分権や規制緩和・民営化が叫ばれる中、政府間関係や官民の役割分担はどうあるべきかに関心があります。ゼミでは、地域活性化や官民の協働などをテーマに、さまざまな現場に関わります。

フジイ アツシ

藤井 敦史

教授

コミュニティ開発論、社会的連帯経済論

主な担当科目:ボランティア・NPO論 社会的連帯経済論

社会的排除問題に関わるNPOや社会的企業のマネジメント、並びに制度的基盤について研究しています。ゼミでは、障害者雇用やホームレス等、様々な領域で活躍するNPOの現場に出向いてヒアリング調査を行っています。

ムシャ タダヒコ

武者 忠彦

教授

人文地理学、まちづくり

主な担当科目:まちづくり論 地域地理学

都市計画やまちづくりを人文学的に考えること。これが長年の研究テーマです。新しい都市空間を生み出す〈まちづくり〉から,今ある空間を使いこなす〈まちづかい〉への転換が進む現代において,求められるのは人文学の知です。

ゴン アンリ

権 安理

准教授/学科長

公共哲学、公共空間論

主な担当科目:シェアライフ論 公共哲学

コミュニティで、人と人が関係すること。この点について、「地域における廃校活用」という具体例から調査し、また、「公共哲学」という哲学、思想から考えを深めています。授業では、廃校活用の現場でフィールドワークも行います。

サカグチ タケシ

阪口 毅

准教授

地域社会学、都市社会学

主な担当科目:現代コミュニティ論 都市と地域

コミュニティの境界がどのようにつくり変えられていくのかについて、歴史的な視野を持ったフィールドワークに基づいて研究しています。畏れと勇気をもって、フィールドから/のなかで学んでいきましょう。

ハタナカ トオル

畠中 亨

准教授

社会保障財政、社会保障のガバナンス

主な担当科目:地域社会と経済 福祉経済学

福祉を経済学の視点で研究しています。経済を学ぶということは、自分たちの暮らしの成り立ちを学ぶということです。暮らしを支える福祉もまた経済の一部です。その仕組みや問題がどういったものか考えていきましょう。

ハマダ エリコ

濵田 江里子

准教授

福祉政治、若者政策

主な担当科目:若者政策 福祉政治学

雇用と社会保障をめぐる制度や政策、すなわち福祉国家が、なぜ、どのように形成・発展・再編してきたのかに関心があります。授業では若者支援の現場へ出向き、フィールドワークを行います。

ハラダ シュン

原田 峻

准教授

地域社会学、社会運動論

主な担当科目:社会問題の社会学 社会運動論

専門は社会学で、NPO法をめぐる市民の政治参加や東日本大震災後の避難者支援について研究しています。授業・ゼミでは様々な社会問題を事例に、問題を把握する方法とそれに対するアプローチを身に付けてもらうことを目指します。

フジイ セイイチロウ

藤井 誠一郎

准教授

地方自治論、行政苦情救済

主な担当科目:地域社会と政治 オンブズマンと市民参加

民主的な地域づくり、オンブズマン制度、公共サービスのありかた、ごみ問題について研究しています。ゼミでは、生活に欠かせない公共サービスの提供のありかたや、住民参加による地域づくりをテーマに、現場に出ていきヒアリング調査を行い、あるべき形を考えて頂きます。

カンバヤシ ヨウジ

上林 陽治

特任教授

公共政策、(公務)労働社会学

主な担当科目:地域社会と労働 政策法務

ビジネスは利益重視から人権重視に転換してきています。それが持続可能な成長となるからです。政府・自治体には人権保護の義務があり、企業には人権尊重の責任があります。私たちは人権問題について傍観者ではいられないのです。

ツトミ ヒロシ

津富 宏

特任教授

犯罪学、評価研究

主な担当科目:政策評価論 コミュニティ・オーガナイジング論

少年院で働いたことをきっかけに、人の生きづらさを連帯によってどのように乗り越えたらよいのかについて、ずっと考えています。この生きづらい社会を生き抜く仲間として、お互いが育ちあえる場としての大学を提供したいと思います。

オオクボ シン

大久保 心

助教

教育社会学、社会階層論

主な担当科目:統計学入門 データ分析法

専門は教育社会学で、子どものライフスタイル(生活習慣や意識など)と教育格差の関連について研究しています。授業では、主に社会統計学や計量分析を用いながら、格差や貧困などの社会のさまざまな課題の実態を捉えていきます。

ニワ ノブコ

丹羽 宣子

助教

宗教社会学、ジェンダー研究

主な担当科目:リサーチ・デザイン 質的リサーチ

現代日本仏教の研究をしています。イマ・ココにある仏教を理解していくためには、人々の経験に耳を傾け、寺院での日常、地域社会との関係や相互作用にフォーカスを当てていかなくてはなりません。人々の日常の中にある「生きられた仏教」を理解するために、社会調査を行っています。

PAYDON, Steven

ペイドン スティーブン

助教

グループダイナミクス、生涯学習

主な担当科目:グローバル社会で活躍するための英語 海外留学・インターン英語

My research interests generally revolve around motivation. I have been particularly interested in group dynamics and self-determination theory for some time. More recently, I am increasingly interested in the influence that gratitude, empathy and mindfulness have on emotional well-being.

福祉学科

イイムラ フミエ

飯村 史恵

教授

アドボカシー(権利擁護)、福祉マネジメント

主な担当科目:権利擁護を支える法制度 福祉マネジメント論

一人ひとりを大切にしながら、お互いを尊重し合える社会、人々と信頼に基づいた連帯を実感できる社会、豊かで暖かな関係を築くことのできる社会をめざして、社会福祉の立場から、今何を成すべきかを問い続けたいと考えています。

ゴトウ ヒロシ

後藤 広史

教授/学科長

貧困・ホームレス問題、生活困窮者の「自立」支援

主な担当科目:社会福祉の原理と政策1 貧困に対する支援

専門は貧困問題で、特にホームレスと呼ばれる人たちに対する支援のあり方を研究しています。生活に困窮する人々が地域社会の中で尊厳を持って生活するために、どのような支援が求められるのかを社会福祉的な観点から明らかにしたいと思っています。

ナガクラ マスミ

長倉 真寿美

教授

高齢者福祉、コミュニティケア

主な担当科目:高齢者福祉論 ケアマネジメント論

年をとっても色々なことを諦めないで住み慣れた家庭や地域で暮らしていける、そんな社会にするためには、国や市町村、地域に住む私達自身がそれぞれ何をすべきか、一緒に議論し、考えていきましょう。

ニシダ ケイコ

西田 恵子

教授

地域福祉、災害福祉

主な担当科目:地域福祉論1・2 災害福祉論

社会が大きく揺れるとき、社会福祉に求められることは多様にあり、一層拡大します。目の前にある大切な命と生活をいかに支えるかを考え実践するとともに、次代、未来のソーシャル・ウェルフェアを構想し、そのロードマップを描く力をつけていただきたいと思います。

ユザワ ナオミ

湯澤 直美

教授

家族および女性に関わる福祉政策、ジェンダー学

主な担当科目:児童福祉論 女性福祉論

なぜ、社会には差別があるのか。なぜ、親密な家族で暴力が起きるのか。なぜ、同じ時代に生まれながら幸せに格差があるのか。たくさんの「なぜ」にこだわりつつ、「私の幸せが私達の幸せである社会」を創りたいと思っています。

カケガワ ナオユキ

掛川 直之

准教授

犯罪行為からの離脱支援、司法福祉学

主な担当科目:刑事司法と福祉 ソーシャルワークの基盤と専門職2

犯罪からの社会復帰とは何かを問い、累犯者が犯罪行為を手離して生きることを支える仕組みについて研究しています。司法福祉学は、法学、社会学、心理学などの周辺領域のなかで片手間に考えられるべきものではありません。社会福祉学としての司法福祉学のありかたをともに追究していきましょう。

カワムラ ガクト

川村 岳人

准教授

地域福祉、居住福祉

主な担当科目:社会福祉の原理と政策2 社会福祉調査の基礎

近年、社会的孤立や社会的排除の広がりを前に、コミュニティへの期待が高まっています。コミュニティの重要性を単に規範的に指摘するだけでなく、どのようなコミュニティをどのように実現していくのか、実態に即して丁寧に考えていきましょう。

スギヤマ アキノブ

杉山 明伸

特別専任教授

医療ソーシャルワーク、メンタルヘルス

主な担当科目:ソーシャルワークの理論と方法1 医療ソーシャルワーク実践論

病院でソーシャルワーカーが出会う方々は病気の上、生活課題があり、ご自分で解決するには困難な状況におられます。支援させていただく際、私たちは何を備えていたらいいのか、一緒に考えていきたいと思います。

マツヤマ マコト

松山 真

特別専任教授

医療分野におけるソーシャルワーク、ソーシャルワーク理論

主な担当科目:ソーシャルワークの基盤と専門職1 保健医療と福祉

長年病院でソーシャルワーカーとして、病気と生活の問題を持った人の相談を受けてきました。ソーシャルワークは、人と環境双方に働きかける実学です。その知識・技術そして価値を学びとって下さい。

ユウキ トシヤ

結城 俊哉

特別専任教授

障害者福祉論、福祉文化論

主な担当科目:福祉文化論 障害者福祉論

「障害のある人々」の生活課題への支援を通して「人権の尊重」と、「誰もが共に生きることを可能にするコミュニティ」とは何かについて一緒に考えてみませんか?「希望」を探求し未来(夢)を実現するための「学び」がここにあります。

イム セア

任 セア

助教

介護・高齢者福祉政策、人材育成

主な担当科目:ソーシャルワークの理論と方法2 現代社会とケアシステム

介護・高齢者福祉政策・制度における福祉専門職は何か。なぜ、社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士は、科学的根拠に基づいたサービスを提供しなければならないのか。それは、「専門性のある専門職」であるからです。多様な福祉サービスについて一緒に学びながら、福祉専門職を目指しましょう!

シゲタ フミエ

重田 史絵

助教

福祉サービス評価、社会リハビリテーション

主な担当科目:ノーマライゼーション論 社会福祉とキャリア形成

人のwell-beingを高め幸せにすることを目的とする福祉。福祉施設におけるwell-beingを高める支援、そしてそれを評価する福祉サービス第三者評価とは何か。常に利用者を中心に共に考えていきましょう。

シノザキ ヒカル

篠崎 ひかる

助教

犯罪をした人への支援、ソーシャルワーク

主な担当科目:ソーシャルワークの理論と方法3 ソーシャルワーク演習(専門)1

大学時代は、さまざまな人や知識と出会い、色々なことを経験して、感じ考える時間になると思います。一人ひとりが自分らしく生活していくとはどのようなことなのか、大学生活の中で一緒に学び考えていきたいです。

シライシ アツコ

白石 敦子

助教

高齢者福祉政策、高齢者「看取り」支援

主な担当科目:家族をめぐる福祉問題 ソーシャルワーク演習

高齢者福祉政策、なかでも、高齢者とその家族等を対象とする、死を迎える前後で途切れることのないシームレスで包括的な「看取り」支援について研究しています。すべての人が、人生の最期まで、安心して心穏やかに暮らせる社会のあり方を、ともに考えていきましょう。

スズキ アオイ

鈴木 あおい

助教

精神保健福祉学、リカバリー志向の支援方法

主な担当科目:ソーシャルワークの理論と方法(精神)1 就労支援サービス

こころの苦しみや痛みはどこから来るのか。誰もが希望を持てる社会になっていないのはなぜか。ソーシャルワークの学びを基盤に精神保健福祉・メンタルヘルスの領域から問いを探求し、人や社会と関わる力を培いましょう。

ヤマダ ケイコ

山田 恵子

助教

スクールソーシャルワーク、教育福祉

主な担当科目:教育福祉論 ソーシャルワーク実習指導1・2

教育福祉問題、スクールソーシャルワークについて研究しています。これまで、児童福祉現場、学校教育現場においてソーシャルワークをしてきました。変化が激しい現代社会に生きる子どもや家族の現状に関心を持ち、ひとり一人の子どもとその親の幸せ実現のために考え、行動していきましょう。

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