2025/11/20 (THU)
コミュニティ政策学科・濵田江里子ゼミの学生が、「大学生等と埼玉県議会議員との意見交換会」に参加
OBJECTIVE.
2025年10月10日(金)に埼玉県議会議事堂で、「大学生等と県議会議員との意見交換会」が開催され、コミュニティ政策学科の濵田江里子ゼミの学生9名が「埼玉県の魅力をUPさせるために!〜若者たちにできること〜」をテーマとするディスカッションに参加しました。
当日は浦和大学、共栄大学、埼玉大学、獨協大学、立教大学の5大学から30名の学生と、県議12名が和やかな雰囲気のなか、活発に意見交換を行いました。
なお、当日の様子やゼミ生のコメントは、11月2日(日)のテレビ埼玉「こんにちは県議会です」で取り上げていただきました。埼玉県議会公式YouTubeに動画が公開されていますので、ぜひそちらもご覧ください。
なお、当日の様子やゼミ生のコメントは、11月2日(日)のテレビ埼玉「こんにちは県議会です」で取り上げていただきました。埼玉県議会公式YouTubeに動画が公開されていますので、ぜひそちらもご覧ください。
今回の企画を進めてくださった埼玉県議会だよりに係る広報検討会、埼玉県議会事務局、当日ご参加くださった県議の皆さまに改めて感謝申し上げます。
参加した濵田江里子ゼミ生のコメント
- 「埼玉県の魅力をアップさせるために」というテーマで県議会の方々と意見交換をさせていただきました。普段関わることのない議員の方々との交流は正直とても緊張し、思うように話せなかったところもありましたが、議員の方々は私たちの話を丁寧に聞いてくださり時にはプライベートのお話しで盛り上がり次第に緊張もほぐれていきました。想像以上に温かい雰囲気の中で意見交換ができ、自分にとって貴重な経験になりました。
また、話し合いでは埼玉県をより住みやすい街にするためにどのような政策が効果的なのかについて意見を交わしました。具体的には埼玉県のPR不足という課題を認識し、その解決のためにはSNSを使った情報発信が有効ではないかという結論に至りました。少子高齢化や気候変動など、様々な社会問題が深刻化する中で住みやすい街をつくる取り組みは今後ますます重要になると感じました。今回の経験を通して、今後のゼミ活動でもより長期的な視点で地域創生について学びを深めたいです。 (コミュニティ政策学科3年 伊東栞那さん)
- ゼミ活動の一環で、埼玉県議会議員の方々との意見交換会に参加しました。当日は、埼玉県内にキャンパスを持つ複数の大学から集まった同世代の学生とともに、「埼玉の魅力発信に対して若者ができることは何か」というテーマのもと、議論を行いました。
これまで政治は自分にはあまり関係のない分野だと感じていましたが、ゼミでの学びを通して関心が高まり、今回の意見交換では自分の考えを自分の言葉で伝える貴重な機会となり、自分の新たな気づきや学びのアウトプットに繋がりました。
また、他大学の学生の多様な意見を聞き、新たな視点や発想に触れ、政治や地域社会についての知見と視野を広げることができました。最近では、日本初の女性首相誕生といったニュースにも自然と関心を持つようになり、政治を「自分ごと」として捉える意識をこれからも持ち続けたいです。 (コミュニティ政策学科3年 長谷川彩夏さん)
- 普段触れることの少ない県議会議員の方々のお話を直接聞けた、特別な機会となりました。特に印象的だったことは、学生から出た「議員さんに対してあまり良いイメージがない」という意見に対しての答えです。確かに私自身も、普段メディアから触れる情報は、政治とカネの問題や、不祥事、スキャンダルばかり。あまり議員の良い話に触れる機会がなかったことで、私自身もネガティブな印象を持っていました。議員の方は「良い取り組みをしても報じられにくく、悪い面ばかりがクローズアップされてしまう」とおっしゃられていました。議員さんの側からのお話を聞けて、イメージが少し変わりました。
また、当日来られた議員の方々は想像よりもフレンドリーでした。大学生である私たちの目線に合わせて丁寧にお話をしてくださったことで、政治の世界が以前よりも近く感じられました。(コミュニティ政策学科3年 望月柚弥さん)