2026/10/12 (MON)
コミュニティ福祉学部の学生が対話型ボードゲーム「公務員ステップ(第2回)」を体験
OBJECTIVE.
コミュニティ福祉学部の学生18名が、2026年8月3日、一般財団法人地域活性化センター(東京都中央区)にて、対話型ボードゲーム「公務員ステップ」を体験しました。
2026年2月に続き2回目の開催で、当日はコミュニティ福祉学部の1~3年生18名が、地域活性化センターの実務研修生として全国から派遣されている現役公務員18名とペアになり、ゲームに取り組みました。
盤上では、部署移動、災害対応、クレーム対応など、公務員生活で遭遇するさまざまな出来事が展開されます。現役職員から現場のリアルなエピソードや職場の雰囲気を直接伺う中で、学生たちは公務員の幅広い仕事内容やチームで助け合う働き方を実感したようです。民間企業志望者が地元の自治体を視野に入れたり、試験勉強へのモチベーションが高まったりと、自身の将来像をより具体的に描く機会となりました。
盤上では、部署移動、災害対応、クレーム対応など、公務員生活で遭遇するさまざまな出来事が展開されます。現役職員から現場のリアルなエピソードや職場の雰囲気を直接伺う中で、学生たちは公務員の幅広い仕事内容やチームで助け合う働き方を実感したようです。民間企業志望者が地元の自治体を視野に入れたり、試験勉強へのモチベーションが高まったりと、自身の将来像をより具体的に描く機会となりました。
止まったマスの指示に従って対話
中央に積み上げていく協力ポイント
終了後、ペアワークで振り返り
参加した学生のコメント
- 市役所の窓口対応やお堅い事務作業というイメージを持っていましたが、財政課や管財課、特別収納対策室など想像以上に多様な部署があり、裁量権の大きい業務もあることに驚きました。また、個人の成果主義になりがちな民間企業と異なり、公務員はチームで協力し、困難な業務も交代し合いながら支え合う環境が整っていることを知りました。多角的な経験ができるジョブローテーションの魅力や、多様なキャリア選択ができる仕事だと実感しました。
- ボードゲームのイベントマスを通じて、普段は聞きにくいクレーム対応のリアルや職場環境まで本音で質問できました。職員の方から聞いた「感謝が9割、クレームが1割だが、どうしてもクレームが心に残ってしまう」という言葉が印象的でした。一方で、どの部署でも「住民の暮らしを支える」という軸があり、大きなやりがいを持って働いている姿勢に魅力を感じました。
- これまでは関東周辺の民間企業だけを調べていて公務員は視野に入れていませんでしたが、同じ出身県の職員の方から地元自治体での働き方を詳しく聞くことができました。ゲームを通して仕事のやりがいや休暇、異動制度などのリアルな話を伺う中で、地元で自治体職員として働く選択肢も自分の将来像として前向きに考えてみようと思えました。
- 特別区職員を目指して本格的に勉強を始めようとしていたタイミングで参加し、志望区の現役職員の方とペアになれました。仕事内容や職場の雰囲気に加え、受験に向けた具体的なアドバイスやインターンシップ情報まで聞くことができ、公務員として働く姿が明確になったとともに、今後の試験勉強へのモチベーションが一気に高まりました。
「公務員ステップ」とは
「公務員ステップ」は、株式会社BeOne(島根県松江市)、島根大学(島根県松江市)、全日本自治団体労働組合(東京都千代田区)の協働により開発された対話型ボードゲームです。このゲームは、現役公務員と学生がペアを組み、サイコロを振って進みながら、止まったマスの指示に従って対話や質問を重ね、「協力ポイント」をためていきます。グループ内でペアを交代しながら進行し、最終的により多くの協力ポイントを獲得したグループが勝利します。ゲームを通じた対話により、公務員のやりがいやリアルな働き方を知ることで、志望者のモチベーション維持やミスマッチの解消、新入職員の早期離職の防止などを目的としています。