多彩な分野で活躍する卒業生
福祉学科 OB・OG's VOICE(学部案内2026)
2025/08/01
在学生・卒業生
OVERVIEW
福祉学科生は、学科での学びや福祉実習などを通して、自分がどのように福祉社会の実現に携わりたいかを考える経験を重ねていきます。「福祉マインド」を備えた人材は、福祉・医療の専門職に限らず、さまざまな領域で必要とされています。
福祉学科卒業生3名の方々にお話を伺いました。
生活指導員

S.H.さん | 福祉学科 2021年度卒
児童心理治療施設
精神的・心理的困難を抱えた子どもたちが共同生活を送る施設の職員
Q 現在の職業を選ばれた理由は?
大学時代に児童相談所と児童養護施設へ実習に行き、社会的養護について学びを深める中で、さまざまな環境で生きている子どもたちに寄り添う仕事がしたいと思うようになりました。
Q どんな点にやりがいを感じていますか?
できなかったことができるようになるなど、子どもたちが喜びを感じる瞬間に立ち会えることが嬉しいです。日々試行錯誤しながらも、子どもたちと一緒に成長できる仕事だと感じます。
Q これから学ぶ人へアドバイスをどうぞ!
取りたい資格があれば、ぜひ大学時代に目指してください。私もゼミの仲間と励まし合いながら、社会福祉士の資格を取得しました。目標を持って大学生活を楽しんでほしいです。
児童心理治療施設
精神的・心理的困難を抱えた子どもたちが共同生活を送る施設の職員
Q 現在の職業を選ばれた理由は?
大学時代に児童相談所と児童養護施設へ実習に行き、社会的養護について学びを深める中で、さまざまな環境で生きている子どもたちに寄り添う仕事がしたいと思うようになりました。
Q どんな点にやりがいを感じていますか?
できなかったことができるようになるなど、子どもたちが喜びを感じる瞬間に立ち会えることが嬉しいです。日々試行錯誤しながらも、子どもたちと一緒に成長できる仕事だと感じます。
Q これから学ぶ人へアドバイスをどうぞ!
取りたい資格があれば、ぜひ大学時代に目指してください。私もゼミの仲間と励まし合いながら、社会福祉士の資格を取得しました。目標を持って大学生活を楽しんでほしいです。

施設行事の一つである夏祭りの準備をしているときの様子。
年中行事の際には子どもたちにも存分に雰囲気を楽しんでもらえるよう、スタッフ一同でさまざまな工夫を凝らしています。
年中行事の際には子どもたちにも存分に雰囲気を楽しんでもらえるよう、スタッフ一同でさまざまな工夫を凝らしています。
社会福祉協議会 職員

K.I.さん | 福祉学科 2002年度卒
社会福祉法人 渋谷区社会福祉協議会
住民が参加できる地域福祉活動や地域づくりの推進
Q 現在の職業を選ばれた理由は?
第1期生としてゼミや実習で学ぶうちに、地域を基盤にした、住民と一緒に推進していく福祉の実践に可能性や魅力を感じ、その推進役である社会福祉協議会への就職を希望しました。
Q 大学時代の学びで現在に活かせていることはありますか?
ゼミの先生からの「住民が主役」「時代の流れを読む」という地域福祉の教えは、卒業して20年余りが経った現在も拠り所です。学生時代の仲間とは、今も困ったときに相談し合える仲です。
Q これから学ぶ人へアドバイスをどうぞ!
福祉の仕事は、多くの方々が幸せになるようにお手伝いする仕事です。この学科ではさまざまな体験ができるので、ぜひ主体的な学びを通して自分なりの「福祉」を見つけてください。
社会福祉法人 渋谷区社会福祉協議会
住民が参加できる地域福祉活動や地域づくりの推進
Q 現在の職業を選ばれた理由は?
第1期生としてゼミや実習で学ぶうちに、地域を基盤にした、住民と一緒に推進していく福祉の実践に可能性や魅力を感じ、その推進役である社会福祉協議会への就職を希望しました。
Q 大学時代の学びで現在に活かせていることはありますか?
ゼミの先生からの「住民が主役」「時代の流れを読む」という地域福祉の教えは、卒業して20年余りが経った現在も拠り所です。学生時代の仲間とは、今も困ったときに相談し合える仲です。
Q これから学ぶ人へアドバイスをどうぞ!
福祉の仕事は、多くの方々が幸せになるようにお手伝いする仕事です。この学科ではさまざまな体験ができるので、ぜひ主体的な学びを通して自分なりの「福祉」を見つけてください。

渋谷区をホームタウンとする男子バスケットボールクラブの試合会場に出向き、歳末たすけあい運動として寄付を募ったときの様子。地域福祉の推進役として住民や関係団体と協働する機会も多い仕事です。
公的機関向けコンサルタント

R.F.さん | 福祉学科 2023年度卒
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
クライアント(政府機関)の課題解決や目標達成のためのリサーチや提言活動
Q 現在の職業を選ばれた理由は?
学生時代から「正義の味方になりたい」と政策提言活動を行っていました。さらに論理的に考える力を身につけ、さまざまな観点から社会について調べ考えたいと思い、現在の仕事を志望しました。
Q 学生時代の印象的なエピソードを教えてください
他学部の授業やサークル活動にも積極的に参加し、多彩な学部の友人ができました。総合大学だからこそ、自分で世界を広げるチャンスがたくさんあったと感じています。
Q 大学時代の学びで現在に活かせていることはありますか?
人の背景にある困難を想像することや、「誰かの“ために”ではなく誰かと“ともに”行う」という先生の教えは、コンサルタントとしてクライアントに伴走するうえでも活きています。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
クライアント(政府機関)の課題解決や目標達成のためのリサーチや提言活動
Q 現在の職業を選ばれた理由は?
学生時代から「正義の味方になりたい」と政策提言活動を行っていました。さらに論理的に考える力を身につけ、さまざまな観点から社会について調べ考えたいと思い、現在の仕事を志望しました。
Q 学生時代の印象的なエピソードを教えてください
他学部の授業やサークル活動にも積極的に参加し、多彩な学部の友人ができました。総合大学だからこそ、自分で世界を広げるチャンスがたくさんあったと感じています。
Q 大学時代の学びで現在に活かせていることはありますか?
人の背景にある困難を想像することや、「誰かの“ために”ではなく誰かと“ともに”行う」という先生の教えは、コンサルタントとしてクライアントに伴走するうえでも活きています。

オフィスで資料を作成しているところ。社会福祉の観点も踏まえながら、国や社会のあるべき姿、そしてゴールに向けてどのような施策があるとよいのかリサーチを重ね将来像を描きます。
※本記事は「コミュニティ福祉学部 学部案内2026」をもとに再構成したものです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。